自営業・起業において重要な事があります。それは初期コストです。初期コストを出来るだけ安く抑えることができる商売から始めた方が良いとされています。

上手く行く商売とは

商売がうまくいくための法則があります。

❶低資金でできること

❷利率が高いこと

❸リピート性があること

❹在庫を持たないこと

ハウスクリーングは低資金開業が可能

ハウスクリーニングは飲食業・製造業など比べても最初にかかるコストが圧倒的に低い商売です。必要な道具も高価なものではなく、店舗を構えなくても始められます。飲食店の場合は最初にお店の内装費に数百万円のコストがかかります。また毎月の賃料も何十万円とかかりリスクです。もし開店後にお客様が来なかった場合、莫大な初期コストが借金として残ります。ハウスクリーニング業は低資金開業が可能ではじめて自営する方にとってリスクの低いおすすめの商売と言えます。

ハウスクリーニングは粗利が良い

ハウスクリーニングはサービスにかかる経費が低い為、利率が良い商売です。粗利は8割くらいです。最も大きいのは人件費ですが、個人で始める場合はその分が給料になります。

ハウスクリーニングはリピート性がある

汚れというのは人が汚します。人がいる限り汚れます。それを定期的に取りキレイにしないと、衛生的な空間を保てません。その汚れを取ることが仕事であり、「汚れ=お金」です。定期的な契約となることが多く、安定した商売と言えます。

 

ハウスクリーニングは在庫を持たない

ハウスクリーニングはサービスであるため、在庫を抱える商売ではありません。在庫を抱える商売はロスが出た場合損失が出てしまいます。その心配がないのがハウスクリーニングです。


ハウスクリーニングは一人で完結できる

ハウスクリーニングの良い所は「一人で完結できる」ところです。一人で営業をかけ、一人で作業し完結し、お金をもらいます。例えばビルメンテナンスや新築の美装などは人員が必要で、人を雇う必要があります。仕事があるときはいいのですが、無い場合遊んでしまって人件費だけ出て行ってしまいます。個人で始めるにあたりビルメンテナンスなどは大手が沢山あり、中々介入出来ないのが現状で孫請けなどからのスタートとなってしまいます。ハウスクリーニングは個人で始めるには最適でおすすめと言えます。

高額な初期費用を払ってフランチャイズに加入する必要の有無

先ほどご説明した通り、ハウスクリーニングは低資金で開業できるモデルです。ハウスクリーニングのフランチャイズでは初期費用に数百万円かかるFCが多く、加入はじっくりと考えるべきです。ハウスクリーニングFCフランチャイズに加盟していないハウスクリーニング業者は沢山います。皆さんはハウスクリーニングFCに加盟せずともしっかりと利益を上げて生活しています。 

フランチャイズに加盟するコストがあれば、独自の広告で集客できる

ハウスクリーニングFCに加盟する初期コスト数百万円があれば、立派なホームぺージが作れます。SEO対策もしっかり予算をかけれるし、マーケティング専門会社に集客方法を提案してもらうこともできる。Google広告やFacebook広告の費用もあるし、チラシを作って撒くをこともできます。他社依存していないので、自社での売り上げからロイヤリティを取られることもないし、本部の評判が仮に下がってしまった場合の影響などもございません。最近ではSNSを使って沢山のハウスクリーニング業者が独自に宣伝しており、また、CtoCプラットなどで一般消費者が選べるようになってきています。CtoCプラットのおかげで、自営ハウスクリーニング業者に注目が出だし、お客様が「FCだけではなく地域の上手いハウスクリーニング業者を選ぶ」様になってきています。 こうなると、最初にお伝えした、自社マーケティングにある程度の予算をかけることで、検索上位にアップされやすくなり、探している人が増えているため集客可能となります。

ハウスクリーニングスキルをどう学ぶか

ハウスクリーニングの技術をどう学ぶかは3通りあります。

❶FCフランチャイズに加盟する

❷ハウスクリーニングの講習を受ける

❸ハウスクリーニング会社に就職する

 

❶ハウスクリーニングFCの研修はある程度まとまった人数の中で講師が一人つき、学校のような形で行う研修が多いです。研修会場もキレイな対象物を利用して掃除のイロハを学んでいきます。研修が長期間であるため、その間の運転資金、生活費が加算されますので、開業資金に負担がかかります。

❷ハウスクリーニング講習は様々な会社や協会が行っています。FCのような研修会場スタイルや、実践形式で技術性の高い研修をしている会社もあります。この場合は技術習得後の営業に不安のある方には不向きと思います。

❸ハウスクリーニング会社に就職して技術を学ぶこともできます。しかし高い技術を持っている会社なのか判断する必要性と、最初は手元からはじまります。全てを教えてくれるわけではないので、ある程度会社で働く必要があります。

まとめ

●ハウスクリーニングは低資金で開業できるサービス業です。

利率が良くリピート性があり在庫を持つことも無く無店舗でできます。

●ハウスクリーニングの技術はFCに入るか、ハウスクリーニング研修を受けるか、ハウスクリーニング会社に就職する3パターンがあります。

●FCに支払う初期コストがあれば強力な宣伝が可能です。

 

弊社マジ起はノンフランチャイズです。初期コストも極限まで下げた状態のプランです。マンツーマン研修で高い技術を短期間研修で行っています。開業後の不安も営業サポート、経営サポートも行います。

ハウスクリーニングで開業をお考えの方は是非ご検討ください。